お気に入りと暮らす。。。

ちょっぴりくいしんぼうな主婦ののほほん日記です。

 

(これも、観にいってからだいぶ時間が経つのですが…。)

クライマーズ・ハイ「クライマーズ・ハイ」を観にいってきました。
日航ジャンボ機墜落事故が起きたときの、地元新聞社の怒涛の1週間を描いた人間ドラマです。
報道は、スピードといかに正確な情報を伝えるかが命。
圧倒的な情報伝達網と器材を持つ全国紙に比べると、ハード面では比べ物にならないのは、明らかだけど、地元の新聞社の意地とプライドを賭けたドラマは、現在の報道について考えさせられるモノがありました。


「スポンサーの広告を掲載するか?」
それともそのスペースをつぶして、
「世間の注目している日航のニュースを掲載するか?」

いろんな人の事情が絡み合い、すんなり行かず、苦労する様子や、お馬鹿な社長のワンマンぷりに振り回されたり、人間の欲を隠すことなく描き、敢えて人間の泥臭い(?ドス黒い?)部分をじっくり見せる手法は、監督・役者さんが一番こだわった部分じゃないなのかなぁ〜なんて勝手に思ったりしました。

ひとつの記事が世に出るまで、水面下では、こんなにも多くの関係者が争い、苦労を重ね、そして奔走しているとは…。と、驚かされました。


ちょっと前に、テレビ局や新聞社のやらせ報道が話題になりましたが、マスメディアが及ぼす多大な影響を今一度認識すべきだなぁ…と思いました。

劇中に、堤真一さん演じる悠木全権デスクのセリフに「チェック、Wチェック」とゆーのがあるんですが、ものすご〜く印象に残ってて…んむ

報道記者なら、スクープをモノにすることがいかに凄いことか、モノにできれば自分はスター記者として尊敬されるといった栄光が目の前にチラつくのは当然だと思います。
ですが、一方で裏の取れない記事を報道することが、いかに危ないか、またそれが誤報だったときの影響は計り知れないことなど、
「つかみ取れそうな栄光を目の前にしたとき、それに目をくらまされることなく、いかに冷静に対処し憶測ではなく事実を伝えられるか考えなさい。」と言っている気がして、伝えることの難しさを痛感させられる一言でした。

そうした姿勢は、現在のマスコミにも訴えるものがあるんじゃないでしょうか?


そして、この映画を見たったもうひとつの理由として、堺雅人さん。
この人、スゴイですね〜。
いろんなドラマや映画に引っ張りだこなので、最近よく見る機会が増えてうれしいんだけど、化けますね〜。
ちょっと演技がデカイとゆーか大げさかなぁ〜なんて思うときもあるけど、型にはまる事無くその役の人生を生きるのがウマイ。
今まで見たドラマとか映画だと、割と感情の起伏がおだやかな役が多かった気がするんですが、今回は、カラダ張ったり、怒りをあらわにしたり、そして冷静な一面もあり〜の、と盛りだくさん。
いい味出してます。
今後が楽しみですキラキラ


最後に、普段邦画をあまり見ない、旦那も「見応えがあってよかったね。」と高評価でした。
ぜひ見ていただきたい映画の一本として、オススメです。















 



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