SISTERSを観る。
長塚圭史作・演出、松たか子主演の舞台
「SISTERS」を観に行ってきました。
早めに夜ごはんを軽く済ませて、旦那と共にりゅーとぴあへ。
(※写真は、演劇ホールの入口です。)
舞台を見るなんて、大昔に見た市川団十郎さんがねずみに化ける歌舞伎の演目を観に行った時以来です。
そこそこの広さのホールでしたが、我らの席は、舞台からおよそ10メートルくらいの距離で、しかも真正面。
すごくよく見える場所でした。
ラッキー!!!
で、お話の内容は…。
舞台は、寂れたホテル。
傾きかけたホテルを立て直すために、親戚の優治に依頼され、レストランの新メニューの考案と作り方を教えにシェフの信介が新妻・馨を伴ってやってくるところから始まります。
基本的に登場人物は、どこかがおかしい。
馨の夫・伸介を除いては。。。
冒頭の部分から「なんか病んでるなぁ〜。なにがみんなの精神をおかしくさせているんだろう?」と思わせる。
物語が進むにつれ、松たか子演じる馨は、このホテルにひっそりとくらす神城礼二・美鳥親子の虐待・近親相姦の関係を目の当たりにすることになり、過去に自分が受けていたおぞましい体験を思い出すことになります。
自分のおぞましい過去を思い出し、かつて救いだすことができず、死なせてしまった妹と美鳥をダブらせてしまい、美鳥を救おうと決心するのですが…。
舞台セットは、寂れたホテルの一室のみで、信介と馨の部屋、礼二と美鳥の部屋をうまく交差させて表現してるあたりは、思わずうまいなぁ〜と思いました。
馨の控えめな衣装と美鳥の視覚に飛び込んでくるような派手な色の衣装。
色や露出具合で、精神的に不安定な馨と好奇心旺盛な美鳥の性格?が対極にあることを際立たせます。
そして美鳥が摘んできた真っ赤な彼岸花がさらに物語の不気味さを増す。
終盤の馨のセリフに「子供に暴力をふるう親は、弱いの。子供に暴力をふるって支配することで、弱い自分を隠すのよ。」(←すみません。正式なセリフは忘れちゃいました
。内容的には、こんな内容でした。)
とゆーのがあるんですが、核心をつく鋭い言葉です。
世の虐待を受けている子供たちの代弁ともいうべきか?
それとも虐待をしている親への警告ともいうべきか?
はたまた、両方ともいうべきか…。
非常に考えさせられるセリフでした。
水浸しになった一室で、最後の礼二と馨の対峙は、内容もさることながら視覚的に迫力がありました。
そして、エンディングで、伸介の放った「馨、帰ろう。」の一言。
馨のすべてを受入れる信介の寛容さが表れている気がしました。
深い闇でさまよい、苦しんでいた馨は、この一言で救われたんじゃないでしょうか?
なんとも、下手クソでまとまりのない感想ですが、いろいろと考えさせられる舞台でした。
松たか子さんの鬼気迫る演技と、父親を愛しすぎるあまり、自分が虐待されている事実に目をそむけ、わざと明るく振舞う美鳥を演じる鈴木杏ちゃんの演技が素晴らしかったです。
信介を演じた田中哲司さんも良かったと思います。
テレビで最近お見かけすることが増えてきましたが、アクの強い役が多かったので、今回の役はいい意味で普通で、ダークな内容のなかで唯一ホッとする息抜き的な存在がよかったです。
最後に、終わってからなかなか拍手が鳴りやまず、俳優さんたちが5回も挨拶しにきてくれました。
久しぶりに観た舞台は、とても新鮮で、(ただ、内容は新鮮じゃない?とってもダーク?だけど)、また機会があれば、ほかの作品も観劇してみたいなぁ…。と思ったのでした。
【←りゅーとぴあ演劇ホール内の休憩所】
公演終了後に撮影しました。
誰もいなくなった後、とても静かで
ゆったりとした時間が流れます。
ちょっとおしゃれな雰囲気。。。


確かに綾瀬はるかちゃんのCA姿、可愛かったデス。
笑い・満足のツボは人それぞれなので、そういった見方もアリだと思いますよ〜。
我も実際、キャストとまとハッピーじゃない?『ハッピーフライト』私は
「CA姿の綾瀬はるか&笑顔」のCMだけで
8割がた満足なのですが…
いけないのでしょうか…?kusaまっ白は困るぅ〜。>kusaさん
こんばんは。
こちらは、完全に冬モードです。
とりあえず、雪も解けてくれたので、タイヤを履きかえずに済みました。
といっても、結局のところ来月にとまとまっ白は困るぅ〜。は〜
大変ですな〜
今日北海道の人と話をしたら
「こちらは3℃です」
といわれました。
冬本番ですか…kusaどす黒〜い?>yokoさん
お返事、ありがとうございます。
ドライフルーツってやっぱり、人によって好き嫌いが分かれるようですね。
yokoさんのお子様もドライフルーツが苦手なんとまと